列車で行く・・・サントス |
ブラジルといえばやはりコーヒー。こちらでは、カフェジィーニョと言います。
ストレートではとても飲めそうもないほど濃いコーヒーを、デミタスカップにお砂糖を沢山入れてとても甘くして飲みます。 コーヒーの煎れ方が少し違うのですが、エスプレッソだと思ってください。 初めはちょっと甘さと濃さが強すぎて抵抗ありますが、慣れてくるとこれが病みつきになります。 食後のカフェジィーニョは格別!
ブラジルでは、町のいたるところに「バール」と呼ばれる軽食堂的なお店を見かけます。 カウンターに寄りかかり、カフェジィーニョとアメリカーナの軽い食事をしながら、サッカー談議で盛り上がります。 |
アメリカーナというのは、トーストにレタスと牛肉orハムと目玉焼きのつぶしたのをはさんだサンドイッチのこと。 これがまた美味しいのです! 息子達のお気に入りで私もよく作りましたが、やはりバールで食べるのが一番! ただし、衛生面で気になる方はバールで食べるのは止めた方が良いでしょう… |
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ところでコーヒーと言えば、その昔、コーヒーの栽培を夢見て移住された多くの日本人がいました。
彼らが初めてブラジルの土を踏んだのがサントス港。 サンパウロから70〜80km離れたサントスは、ブラジル第一の貿易港です。 |