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PERTH / AUSTRALIA

2025年4月初旬、5泊7日の予定でオーストラリアのパースへ出かけました。
以前からパースには興味があり、いつか行ってみたいと思っていました。
パースは、西オーストラリア州の州都です。
ゆったりと流れるスワン川沿いには近代的なビルが立ち並ぶ市街地が広がっています。
世界で最も美しい街、世界で最も暮らしやすい街として知られているパースを歩いてみました。
パースマップ


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【パース(PERTH) 到着】
成田からパースまでは、およそ10時間の飛行です。日本との時差は、マイナス1時間。 気候は日本と反対の秋の初め。
エアポートライン1
エアポートライン2
パース駅
The Westin Perth
パース空港とパース市内はエアポートラインという電車が便利です。 奇麗な電車で、夜9時ごろのせいかホームも車内もガラガラでした。 20分弱でパース駅に到着。駅からホテルまでは徒歩で12〜3分。トランクを引いて歩きます! ホテルは、The Westin Perth
場所も部屋も景色も申し分なく、さすが5★でした。

【パース 市内観光】
パース市内地図
翌日の朝食風景です。レストラン横にはレトロな建物が良い感じの雰囲気を醸し出していました。
朝食風景
ホテル前にて

市内観光1
総督官邸
市内観光2
Stirling Gardens
ホテル前の風景。
街路樹が素敵な散歩道を演出しています。
総督官邸
ホテルから海の方へと歩きます。
歩いていると所々にオブジェがあります。ここにはカンガルーの親子。 Stirling Gardens 入口
The Bell Tower
ベル塔前
桟橋風景1
桟橋風景2
ベル塔が見えます。
その先が桟橋。
日曜の朝、どうやら市民マラソンが行われるようです。沢山のランナーがウォーミングアップ中。 桟橋の周りをぐるっと歩きました。こんな看板も絵になります。 どこを歩いても、ほとんどゴミが落ちていなくて,とても奇麗な街です。

市内観光3
Old Court House
Elizabeth Quay1
Elizabeth Quay2
桟橋横に広がるグラウンド。色々なイベントがここで開かれるようです。ヤシの木が印象的でした。 Old Court House
パースに建設された最初の裁判所。
Elizabeth Quay
パースの新名所として再開発されました。スワンリバーとパースの中心部の高層ビル群の両方の美しさを楽しめるスポットです。
London Court1
London Court2
London Court3
Hay Street Mall
London Court
1937年に建てられたロンドンコート。チューダー様式の建築を特徴とするアーケードには、時代を感じさせるブティックやカフェなどが連なっています。
Hay Street Mall
造幣局1
造幣局2
造幣局3
造幣局4
次に向かったのは、造幣局。 展示室と実演付きの溶解室の見学ツアーが無料で行われていましたので、参加してみました。 溶かした純金を流す作業を実演してくれます。



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【ロットネスト島(ROTTNEST ISLAND)】
パース3日目は、ロットネスト島で一日を過ごしました。ベル塔前のバラックストリート・ジェティー埠頭から出航する船に乗り込みます。1時間45分の船旅を楽しみました。
右の画像は、ロットネスト島桟橋付近の様子です。
ロットネスト島地図
ロットネスト島1

ロットネスト島2
ロットネスト島3
ロットネスト島4
ロットネスト島5
島内周遊バスツアーに参加しました。およそ90分で観光スポットを効率よく回ってくれます。 2〜3か所は、バスを降りてドライバーさんの説明を聞きながら歩きます。 海の色がとっても奇麗でした。 ここでバスツアーは終了。
この後桟橋付近へ戻ります。
ロットネスト島・クォッカ
船内
エリザベス・キーの夜景
ロットネスト島行きの船
ロットネスト島の人気者「世界一幸せな動物〜クォッカ」に出会いました。とても人懐こくって可愛いです! 船内の様子。平日だというのにかなり混んでいました。 桟橋に到着。
夜景がとても奇麗!
この赤い船でロットネスト島を往復しました。


【フリーマントル(FREMANTLE)】
4日目は、「世界で最も19世紀の面影がある港町」と言われているフリーマントルを訪ねました。 往路は船(¥4000/1人)、復路は電車(¥500/1人)を利用しました。
フリーマントル地図
フリーマントル行きの船
フリーマントル桟橋
パースからわずか20kmのこの町は、世界最大のヨットレースが開催されたことでも有名です。通称「カプチーノ通り」と呼ばれるテラス沿いでは、にぎやかな話し声が絶えないようです。 パースからこの船に乗ってフリーマントルまで行きました。 フリーマントルの桟橋風景
フリーマントル1
Round House
フリーマントル2
Fremantle Town Hall
港から地図を頼りに町の中心部まで行くのですが、これがなかなか分かりにくい。 最初に出会ったスポットは「The Round House」。植民地時代に作られた民事刑務所で、西オーストラリア州では最古の建造物だそうです。 1830年代の建物を利用したマーケットでフリーマントルの名物の一つ。 この日はお休みで入れませんでした。
もう一つ残念なことは、フリーマントルのCATBUS(無料巡回バス)が廃止になっていました。
「Fremantle Town Hall」
町の中心に位置するビクトリア様式の建物です。
Fremantle Prison1
Fremantle Prison2
Fremantle Prison3
Fremantle Prison4
「Fremantle Prison」
フリーマントル刑務所は136年間投獄と刑罰の場所として運営され、現在では州建造物として初めて世界遺産に登録されました。
コンビクト・プリズンツアー(1時間15分)に参加しました。この刑務所の歴史を学ぶことが出来ます。
何の知識もなく訪れたのですが、とても勉強になりました。
【ノースブリッジ (Northbridge)】
西オーストラリア博物館1
西オーストラリア博物館2
西オーストラリア博物館3
西オーストラリア美術館
最終日はノースブリッジ方面を散歩しました。パース駅の北側です。 先ずは、西オーストラリア博物館。 オーストラリアの歴史や自然について丁寧に説明・展示されていました。 「Art Gallery of Western Australia」
博物館の前にある美術館。
中華街
パース駅オブジェ
Amberjacks
Elizabeth Quay
美術館を後にして、中華街へ行ってみました。昼時で開いているお店が殆どなく、中華街の入口で記念撮影のみ! パース駅前のオブジェ 旅の最終日。夕方から再度エリザベス・キーへ向かいました。
そこのオイスターのお店で乾杯!
日が沈み始めたパース桟橋。とても奇麗でした!





思い立って訪ねたパースの街。 やはり世界一と言われるだけあって美しい街でした。道路は碁盤の目になっているので分かり易く道幅も広くて、いつも整備されているように感じました。
暮らしてみたいと思わせる街は、やはり素敵ですね! いつかまた訪ねたいと思います・・・


旅程表

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