四季・今どき… |
宮島・萩・津和野の旅 |
大阪発の旅はこれが最後になるだろう・・・と、安芸の宮島・津和野〜萩へ、そして旅の後半は下関から岩国へ・・・。 1泊2日のバスツアーに参加しました。やや強行軍でしたが、とりあえず山陰の小京都を訪ね、厳島神社で参拝し、蟹やふぐを堪能してきました。 |
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【厳島神社】 | ||
新幹線の広島駅から待っていた観光バスに乗り宮島へ。宮島は広島湾の最西端に位地する小さな島です。 |
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宮島口からフェリーに乗っておよそ10分。海に浮かぶ神社の鳥居や、その奥には五重塔も見えます。 この日は「宮島かき祭り」が催されており、フェリーを降りた途端、大変な賑わいでした。 |
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厳島神社は、平安時代の美しい寝殿造りで知られています。1400年の歴史を持つ世界文化遺産をやっと訪ねることができました。 参道を歩いていると、あちらにもこちらにも放たれた鹿がのんびりと草を食んでいます。親子で戯れている鹿も・・・。 神社を抜けると、大道芸の猿回しに出会いました。こんな光景もここならでは・・・。 |
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重要文化財の「反橋」やあでやかな朱塗りの「五重塔」も見応えがあります。 |
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殿町に不釣り合いと思える「津和野カトリック教会」。 内部は畳敷きになっており、壁には鮮やかなステンドグラスが差し込む光に輝いています。 城下町の古い町並みにひっそりと建っていました。 |
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【萩】 | ||
津和野を後にして、山口県萩市へ向かいます。この夜は萩市内の旅館でゆっくりと蟹料理をいただきました。温泉に浸かって、疲れを癒します。 翌朝は萩の城下町を散策。 碁盤目状に区画された道幅の狭い筋をぶらぶらと歩きます。 |
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面影をとどめた当時の商家が並び、横丁にはそれぞれの豪商の名がそのままに残されています。 江戸時代の地図がそのまま使えると言われるほど、この横丁は「日本の道百選」の一つに選ばれているそうです。 |
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白壁や黒塀の続く横丁はとても風情があります。 「高杉晋作誕生地」もこの城下町にあります。 また、商家の姿をそのままに残した住宅内には、時代を感じさせる美しい雛人形が飾られていました。 |
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400年の歴史を持つ豪商・菊屋家。国の重要文化財に指定されています。 | |||||||||
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【下関〜岩国へ】
萩からツアーバスで下関へ向かいました。ここではやはりふぐ料理! ふぐづくしのお昼をいただいた後は、関門海峡をぐるりと一回りするクルージングを。およそ30分のコースです。 途中、船から武蔵と小次郎の決闘の地「巌流島」を見ることができます。 |
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日本三大奇橋に数えられている「錦帯橋」を見るために岩国へ向かいました。錦川に渡された木造のアーチ橋です。 橋を渡ると、武家屋敷が続きます。「旧目加田家住宅」「吉川資料館」「香川家長屋門」など、散策にはちょうど良さそう・・・ |
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はじめての山陰の旅・・・ 小京都を歩いてきました。 津和野も萩も想像していたより小さな町。でも静かで昔のままの風情がありました。 次からは、東京発の旅になるでしょう♪ 東京から北へ〜足を伸ばしてみたいものです・・・ |
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