四季・今どき…

2017-9月 立山・黒部アルペンルート
2017年9月11日から2泊3日の旅程で、立山黒部アルペンルートへ行ってきました。立山〜黒部ダムの往復です。紅葉にはまだ早いのですが、残暑から逃れて、美しい山々を眺めてきました。

立山から黒部ダムまでの行程や時刻表などは、「立山黒部アルペンルート・オフィシャルサイト」に丁寧に掲載されています。



[サムネイル画像の上でクリックすると、拡大写真が見られます。]

2日目に予定していたアルペンルートでしたが、前夜から雨がやまず翌日に延期して、2日目は雨の中を立山駅からバスで「称名滝」へ行ってきました。
前夜からの雨で水量が増しており、雨上がりの霧も出て、素晴らしい景観と迫力でした。
富山駅
富山駅前
富山城
富山城址公園
富山駅に到着。ここから電鉄富山線で立山へ向かいます。 駅前には路面電車が行き交っています。 立山へ向かう前に少しばかりの市内観光へ〜
まずは、富山城。
富山城址公園です。駅から徒歩でおよそ20分。
冨岩運河環水公園
立山駅
立山駅前
称名滝1
冨岩運河環水公園
JR富山駅から徒歩で行ける範囲にあります。
奇麗に整備された公園で、ここから運河クルーズが出航します。
立山駅に到着。富山から立山まではおよそ1時間。
ローカルな電車に揺られて、とっても旅気分。
途中の駅はどこも無人駅。黄金色の稲穂が風に揺れてのどかな原風景でした。
立山駅から発車するケーブルカーです。 立山駅前からバスに乗って称名滝へ。バスでおよそ20分。
この画像はバスからの風景です。
称名滝2
称名滝3
称名滝4
称名滝バス停から滝までは徒歩30分。でも舗装された緩やかな登り坂なのでちょうど良い散歩になりました。
称名滝が見えてきました。
称名滝の滝つぼがすぐ近くです。落差日本一(350m)の称名滝は昨夜からの雨で迫力満点! 雨がやんで、今度は滝しぶき!
かなり濡れてしまいました!

3日目のアルペンルートは朝から晴天に恵まれ、美女平から室堂までの立山高原バスも美しい景色の中を走り感動でした。
室堂の「みくりが池」散策は、帰りに行くことにして、ひたすら黒部ダムを目指します。
立山駅ケーブルカー乗り場
大観峰1
大観峰2
大観峰3
いよいよアルペンルートを行きます。
立山駅ケーブルカー乗り場の改札付近です。
標高2310mの大観峰。青く澄んだ黒部湖。
大観峰は断崖絶壁に建っているので、屋上しか行くことが出来ません。
大観峰 屋上から景色。 一日延期したことで、素晴らしい秋空でした。9月とはいえ、大観峰まで来るとかなり寒いです。
黒部ケーブルカー
黒部ダム1
黒部ダム2
黒部ダム3
黒部平から黒部湖へ向かう黒部ケーブルカー 黒部ダムに到着。 観光放水。虹が出ていました。
そのダイナミックな光景に大満足。
この先から長い階段を上って、展望台まで行きます。
黒部ダム3
みくりが池1
みくりが池2
みくりが池3
沢山の階段を上って息切れしながら眺めたダムは、美しかった! ダムの観光を終えて、立山へ戻ります。途中、室堂のみくりが池へ立ち寄りました。 みくりが池周回コース。およそ30分くらいでしょうか。 ここがみくりが池。とっても奇麗でした!




大観峰から黒部平までロープウェイ、黒部湖まではケーブルカーを乗り継いで、ようやく黒部ダムに着きました。
日本一の高さを誇る黒部ダムでは、毎秒10トン以上の水が水煙をあげる観光放水は迫力満点です。
階段を上って展望台へ。かなり疲れますが、折角ここまで来たのだから…と頑張りました!

黒部ダムの情報は、「黒部ダムオフィシャルサイト」へ。

帰りは同じ行程で立山まで戻ります。
最高地点2450mの雲上の楽園と言われている室堂に立ち寄りました。みくりが池周回コースが整備されており、安全に池の周りを散策出来ます。
室堂はやはり寒い! 持参したダウンジャケットが役に立ちました。
早朝から出発し、立山から黒部ダムまで5つの乗物を乗り継ぎ、大観峰と黒部ダムと室堂で観光し、高原バス、ケーブルカーやロープウェイで景色を堪能した素晴らしい旅でした。

次は、室堂の20mを超える雪の壁「雪の大谷」を体感したいですね...
黒部ダム
黒部ダム
みくりが池
みくりが池

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