世界の旅 ⇒ Paul Gauguin Tahiti Cruise


Paul Gauguin Tahiti Cruise 1

2024年もあと一ヶ月となった11月末に、ようやく冬らしい寒さの中成田から南太平洋の楽園タヒチへ向け出発しました。
一般には「タヒチ」と表現されていますが、正式名称は「フランス領ポリネシア(French Polynesia)」で、首都は「パペーテ(Papeete)」。
タヒチは東京から9500km離れた南太平洋にあり、代表的なソシエテ諸島をはじめとする5つの諸島群に分かれており、全部で118の島々があるそうです。
今回の旅はパペーテからポール・ゴーギャンで11泊12日のクルーズを楽しみます。
6つの島々を回り、透き通るような海の美しさを満喫したいと思います。
タヒチクルーズマップ


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【1日目 … パペーテ】
およそ11時間の空の旅でした。やはり遠いですね。気だるさを感じながらタラップを降りると、そこはもう南国・・・
ファアア国際空港
タヒチアンダンス
インターコンチ1.
インターコンチ2
ファアア国際空港 タヒチアンダンスで出迎えてくれました。 滞在ホテルはIntercontinental Tahiti Resort & Spa。空港からわずか10分程度の近さです。 部屋も奇麗で海の向こうにモーレア島が見えます。
タヒチアンダンス
ホテルガーデン1
テルガーデン2
テルガーデン3
この日の夕食は、タヒチアンダンスのショーを鑑賞しながら… ホテルプールサイドを散歩していたら、甲羅に服を着せられたカメを見つけました!暑いからねぇ〜日焼け対策?? インフィニティプールもあります。本当に海の色が素晴らしい! 3階のロビーからはターコイズブルーのラグーンと水平線に浮かぶモーレア島の絶景が広がっています。


【2日目 … クルーズ乗船】
ポール・ゴーギャン
船内1
船内2
船内3
これから乗船します。
大型客船とは違って少し小ぶりですが、どんな「おもてなし」か楽しみです。
レセプション会場。
乗船手続きもこじんまりしていて、待たされなくて助かります。
この部屋はバルコニーステートルームCです。収納もたっぷりだし、バスタブもあり快適でした。 大型客船よりも揺れを感じますが、苦になるほどではありません。
このポール・ゴーギャンは乗客定員330名に対してクルーは217人。至れり尽くせりのもてなしを受けることが出来ます。
先ずはあちらこちら探検に歩き回ってみました。
サンデッキ
プール
ウォータースポーツ・マリーナ
デッキ8のサンデッキ デッキ8のプール デッキ3のウォータースポーツ・マリーナ。開閉式のマリーナから直接カヤック、パドルボードを楽しめます。

【3日目 … 12/1 Huahine島】
タヒチ島の北西175kmに位置し、ファヒネ・ヌイ(大きい島)とファヒネ・イティの2つの島が橋でつながれています。ここではエクスカーションには参加せず、プライベートに上陸しました。
テンダーボート
ポール・ゴーギャン
Fare1
Fare2
朝8時からテンダーボートが桟橋を往復しています。 9時のボートで島に向かっています。 桟橋から無料のバスに乗っておよそ20分。Fareという町に着きました。 ここは町で一番大きなスーパーマーケット。
Fare3
Fare4
Fare5
Fare6
バス停広場にフォトスポットがありました。
ならば、ここで「はい、チーズ!」
海の透明度が半端なく… 町の様子 行きと同じ無料バスで桟橋へ。さて、船に戻るとしましょう♪


【4日目 … 12/2 At Sea】乗船3日目は終日航海。デッキで日光浴を楽しみます。ポール・ゴーギャンにはレストランが3か所と多目的ラウンジが1か所あります。
ラ・パレット
ル・グリル
ラ・ベランダ
レトワール
デッキ8の「ラ・パレット」
アフタヌーンティーや生演奏など多目的なラウンジとなっています。
デッキ8の「ル・グリル」
プールサイドの横にあり、ラフな格好で食事が出来ます。
デッキ6の「ラ・ベランダ」
パリの2つ星シェフが監修しているレストランですが、堅苦しさはなく楽しめました。
デッキ5の「レトワール」
予約不要のレストラン。一番多く通いました。


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【5日目 … 12/3 Aitutaki島(NZ領クック諸島)】 周囲45qの広大な環礁に囲まれたアイツタキ島。この島もプライベートに歩いてみました。
アイツタキ島桟橋
桟橋風景
町歩き1
町歩き2
8:30のテンダーボートで島へ。 桟橋付近の様子。カフェみたいですが朝早いのでまだオープンしてません。 メイン道路に沿ってスーパーマーケットや雑貨屋さんが点在しています。 桟橋から10〜15分ほど歩いた辺り。周りを見渡しても何もなさそう。暑さたまらず船に戻ることにしました。


【6日目 … 12/4 Rarotonga島】 ラロトンガ島は、南太平洋のNZ領クック諸島の主島です。桟橋から歩いて15分のところにショッピング街があります。土産物店やパール専門店など南太平洋のお土産が揃っています。
ラロトンガ島桟橋
プナンガヌイ1
プナンガヌイ2
プナンガヌイ3
ラロトンガ島の桟橋付近。ここから少しダウンタウンの方へ歩いてみます。 朝市の様子。 後で調べて分かったのですが、ここはプナンガヌイという地名で、土曜の朝開かれるマーケットがローカル色満載で楽しめるそうです。
ハイビスカス
プナンガヌイ4
プナンガヌイ5
ラロトンガ島教会
ダウンタウンを歩いていたら、大きなハイビスカスがあちこちに咲いていました。 遠くにポール・ゴーギャンが停泊しています。 プナンガヌイのメインストリート。地元の人達がランチを楽しんでいました。
桟橋の近くに白亜の教会を見つけました。


【7日目 … 12/5 At Sea】
デッキにて1
デッキにて2
ピアノバー
マジックショー
乗船6日目も終日航海。デッキに出て海の青さを眺めていました。 ここは一番上のデッキ。ディナーの時間なのでだーれもいませんね。 「ピアノバー」
夕方からオープンします。ディナーの前にここで食前酒を頂いたりしてました。
「マジックショー」
面白かったですよ!





今年初めにアジアクルーズに出かけましたが海の青さがまったく違います。カリブ海の海も奇麗で驚きましたがそれとも違います! 
大自然が作り出した珊瑚礁の白さとラグーンのターコイズブルー、あるいはエメラルドグリーンなど、何層もの色合いを見せるタヒチの海・・・ 南太平洋の真ん中で、毎日が感動です!
旅程表 Tahiti Cruise 2 へ続く


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