世界の旅 ⇒ Bali |
Pura Tanah Lot |
インドネシアは13000余りの島からなる世界最大の群島国家であり、また 3000以上の民族と言語が存在する多民族国家でもあります。 その中でも観光地として人気のあるバリ島へ行ってみました。 バリ島は、東京の約2.5倍の広さ、人口は東京の約4分の1。その殆どの人々が、バリ・ヒンドゥー教徒です。 初めてのバリの旅は、中西部、インド洋に面した「Tanah Lot(タナ・ロット)」からスタート・・・ |
2005年7月初旬、まだ夏休みの家族連れが少ないこの時期を選んで、7日間のバリ島旅行。 ガルーダ・インドネシア航空直行便でおよそ6時間50分の空の旅。 結構古い機体と満席ということもあり、お世辞にも快適とは言えません。 しかし、心はすでにバリへ・・・ |
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空港からタナ・ロットまでは、事前に手配しておいた旅行社の車で移動。1時間近くかかりましたね。 デンパサールを抜け、クタを通り過ぎ、郊外は右も左もライス畑。 見上げると大きな凧がいくつもいくつもバリの空を泳いでいます。どの辺りで、どんな人が上げているのだろう… そんな事を思いながらタナ・ロットを目指します。 しかしどこを走っていても、オートバイの多いこと!半端でない多さでした。 そして、信号も滅多に付いてない! レンタカーはちょっと考えものです。 |
ようやくホテルゲートが見えてきました。成田を午前11時に発ち、ホテル到着は夕方7時近くになりました。日が沈みかけています。 ここはゴルフ場の付いたスパリゾートホテル… Le Meridien Nirwana Golf & Spa Resort です。 ゴルフコース詳細については、「世界でゴルフ…Bali」へ... | ||||||||||
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ホテルの広ーい庭を散歩すると、インド洋の荒々しい波の音が力強く聞こえてきます。 このホテルの名物はなんと言っても隣接する「タナ・ロット寺院」。 満潮時はインド洋に浮かぶ小島のようです。 干潮時には陸続きとなり、観光客は寺院の入り口まで行くことが出来ます。 インド洋の潮風にあたりながらタナ・ロットの景色を眺めていると、もうそれだけでリフレッシュ出来そうです… |
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ホテルからタナ・ロット寺院まで徒歩で15分程度。 翌日午後からぶらぶらと出かけてみました。 この「タナ・ロット寺院」は、海の守護神をまつる寺院で、バリの6大寺院の一つだそうです。 夕日を背に受けて浮かび上がる美しい寺院のシルエットが有名だそうで、夕方から多くの観光客で賑わうようです。 |
ホテルから寺院までの風景です。 道の両サイドには土産物屋が建ち並び、日本語で書かれた看板なんかも見かけました。 どのお店もあまり綺麗とは言えませんが、アジア独特の雰囲気をかもしだしています。 |
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土産物屋をひやかしながら歩いていると、大きな門が現れます。 ここが、タナ・ロット寺院の入り口になります。 TD> |
タナ・ロット寺院の全景です。そして、まだこの時間は陸続き。潮が満ちてくるともうここは海・・・ | ||||||
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連日のゴルフラウンドをこなし、疲れも忘れて午後は観光。
一見、ハードなスケジュールを立ててしまったかと、いささか心配していましたが、何の・・・、何の・・・!
バリ島3日目は、タナ・ロットからウブドへの日帰り観光です。
「オアシスを求めて」より… 第37話 「奇跡が起きた!」 | 旅程表 |