世界の旅北欧3ヶ国の旅 ノルウェー ⇒ Sweden・Finland


北欧3ヶ国の旅 2… スウェーデン



旅の4日目は、オスロからストックホルムまでおよそ520kmのバスの旅。時間にしたらおよそ8時間。途中田園風景が続きます。ノルウェーとスウェーデン国境にはドライブインがあり、ここでノルウェーと別れを告げます。
ストックホルム市内に入ると、 まずは運河クルーズへ。そして4日目の滞在ホテルは「ベストウェスタンプラス ストックホルムブロンマ」です。ブロンマ空港のすぐ横にあります。
スウェーデン国境
旅5日目、午前中は市内観光へ。主にガムラスタンで過ごしました。ガムラスタンとは、『古い街』を意味するスウェーデン・ストックホルムの旧市街のことです。
ストックホルムの写真では、遠くに見えるベージュ色の建物がノーベル賞受賞者が宿泊する最高級ホテルの「Grand Hotel Stockholm」です。
あの有名な晩餐会はストックホルム市庁舎のホールで行われるそうです。
桟橋からクルーズ船が出ています。この辺りから旧市街へ入ったところが一番賑やかなようです。


旧市街の石畳の細い路地は観光客で溢れていました。
土産物屋が軒を連ねています。可愛らしい小物が沢山あり、ちょっと寄り道したくなりますね。
人一人通るのがやっとという狭い路地。どこかローマの路地裏に似ているような…
そして、印象深かったのはノーベル博物館です。
ここでしか手に入らないノーベル賞のメダルとそっくりのチョコレートが売られています。チョコレート売り場が大行列でした!

オプショナルツアーでドロットニングホルム宮殿へ。
ストックホルム郊外のローベン島にある宮殿です。
北欧のベルサイユと言われるほど豪華で庭園も素晴らしかった。
旧市街2





シリアライン1
5日目の宿泊は、船の中。
ストックホルムからフィンランドの首都ヘルシンキまで行きます。
タリンクシリアラインという結構大きな客船です。
船内では、アクロバットをやっていたり、カジノもあったようです。
船中泊の旅は未経験でしたのでそれなりに楽しめました。

5番目の写真は、乗船入口です。
日没も日の出も見ることが出来ました。
翌朝10時前頃ヘルシンキに到着。旅も終わりに近づいています。




北欧3ヶ国の旅 2… フィンランド


船からバスに乗り換えて、ヘルシンキ市内観光へ。いくつかの観光スポットを効率よく回ります。
添乗員付きのツアーは楽ですねぇ〜〜
ウスペンスキー寺院
ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキ大聖堂内部の様子
シベリウス公園
ウスペンスキー寺院。
小高い丘の上に建つロシア正教会。赤レンガで重厚感があります。
美しい白亜のヘルシンキ大聖堂です。 ヘルシンキ大聖堂の内部です。 シベリウス公園
世界的に有名なフィンランドの作曲家「ジャン・シベリウス」の功績を記念して作られた公園です。

テンペリアウキオ教会
テンペリアウキオ教会内部の様子
ヘルシンキ市内風景1
ヘルシンキ市内風景2
テンペリアウキオ教会。
氷河期から残る天然の岩をくり抜いて作られた教会だそうです。
天窓から降り注ぐ自然光がむき出しの岩を優しく包みます。斬新で独創的な「岩の教会」です。 ヘルシンキ市内風景です。 広場では朝市でも始まるのでしょうか…

半日の市内観光を終えると、郊外にある今夜のホテルへ向かいます。
旅の6日目は、「ヒルトンヘルシンキカラスタヤルトルッパ」です。
ヒルトンだけあって良いホテルでした。
徒歩で行ける自然公園があります。なかなか良かったですよ。
郊外の公園1
郊外の公園2



旅の最終日になりました。早朝からバスで郊外の古都ポルヴォーまで観光に。霧が深く立ち込め、神秘的な風景を描き出しています。
古都ポルヴォー1
古都ポルヴォー2
古都ポルヴォー3
古都ポルヴォー4
バスを降りて最初に見た風景です。おしゃべりしてはいけないと思えるほどの静寂でした。 ポルヴォーの観光案内板。
ここから橋を渡り、石畳の坂道を登っていきます。
坂道を登りきると、白壁の教会に出ました。
14世紀に建てられたものだそうです。
今度は坂道を下って広場に行きます。
カフェも土産物店も素朴な感じで、時間がゆっくり流れているような…
古都ポルヴォー5
古都ポルヴォー6
古都ポルヴォー7
古都ポルヴォー8
お昼近くなると、少しずつ賑わってきました。 石畳の坂道がとっても雰囲気があります。 可愛らしい家が並び、殆どがお土産屋さんです。
フィンランドの小物はどれも素敵で迷ってしまいます!
この景色が一番素敵でした。
霧のせいだけではないでしょう…





北欧はもっと遠いところと思っていましたが、
ヘルシンキまでダイレクトに行けるので印象が変わりました。

初めてのツアーであまりの忙しさに戸惑うこともありましたが、
時間を見つけてはブラブラ散歩を楽しむことも出来ました。

どんな国だろう? と心をワクワクさせて成田を出発し、
帰国時には期待通りの満足感でいっぱいでした!


旅程表


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