Lao Lao Bay は、サイパンの中心ガラパンから車で20〜30分程度の場所に位置するラオラオ湾に面したとても綺麗なゴルフ場です。 グレッグノーマンのデザインによる本格的な36ホール。 とりわけ、EASTコースの「4連続海沿いホール」は、世界でも類まれだと言われています。 海に沿って設計され観光客には嬉しいEASTコースとフラットで池やバンカーが効果満点のサイパン最高峰タポチェ山を臨む WEST コースがあります。 クラブハウスもとても綺麗で、その横で今年秋にオープン予定のホテルが建設中でした。

１枚目がEASTコース ２枚目がWESTコース

EAST Course・・・ EAST コースの1番に立つと、フェアウェイが狭く感じたのは私だけだろうか？ 海風を強く感じながら、このコースの目玉、海越えの6番(Par3)に向かう。まさに断崖絶壁に設計されたTee-ground に立つと、しばしその景色に魅入ってしまう。 ここでナイスショット出来たら、それだけでサイパンへ来た価値はある。 次の7番は、最も難しい海越えのミドル。海岸線に沿って左ドッグレッグのこのホールは、右から左へと海風が吹いています。 最終ホール18番は、距離感たっぷりのロング。 全体的に、碧い海と風を感じなっがら「これぞサイパン！」といった設計のコースで、何と言っても連続する海越えは印象的です。	EAST Course レイアウト
EAST スコアカード

East No2

East No4

East No6

East No7

East No18

WEST Course・・・ WEST コースは、タポチョ山を臨み、EASTに比べて広々としたレイアウトになっています。 コース全体はフラットで一見したところ易しく感じるのですが、何のなんの〜。 ウォーターハザードとバンカーが落とし穴となっています。 池がらみのホールは、5番、8番、12番、18番と4ホールもあります。 池越えの6番（PAR4）は、２打目が池越えになるので、TeeShot は正確に。 最終ホール18番（PAR5)では、グリーン左が池、右がOBということで、正確なアプローチが要求されます。	WEST Course レイアウト
WEST スコアカード
WESTコースのラウンド前に、デジカメが壊れてしまい、写真を撮ることができませんでした。ホールの様子をお伝えできないのが残念です。 再チャレンジすることがあったら、写真を追加します。それまでのお楽しみ〜♪

このゴルフクラブの入口は、開放感たっぷりでとても綺麗にできています。 Pro-Shop も 広くて気持ちが良い… カートも設備が整っていて、スタッフの応対も満点です。 レストランは、籐の椅子で統一されていて、メニューも色々あります。
	このクラブの会員はどちらかというと、WESTコースを好むという話。これは、WESTのスタート時にスタッフから聞きました。 ラウンドしてみると、なるほど〜とうなずけます。池が微妙な位地に配されていて、前述したように、一見易しそうにみえるのですが、ボールの落とし場所がなかなか難しい。 そして、何やら落ち着いた雰囲気を醸し出している、そんな印象のWESTコースでした。
2009年5月現在

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