世界の旅 ⇒ OURO PRETO |
1992年、マナウスを皮切りに来伯中の甥を連れての旅も、ブラジリアを経て最後の目的地〜オーロ・プレットへとやって来ました。 ブラジリアからベロ・オリゾンテまでは空の旅。その先はバスに乗り換えておよそ1時間。 |
ここはメイン広場 ⇒ インディペンデンシア広場といい、中央には革命の志士「チラデンティス」の像が在ります。 写真正面の大きな建物は、インコンフィデンシア博物館です。 独立革命運動に関する資料や遺品のほか、歴史的な美術品が展示されています。 |
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← チラデンティスの像 ↓ 下の写真は、鉱山博物館。 金鉱で栄えた町にふさわしく、ミナス州で産出された鉱物や貴石が陳列されています。 |
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オーロ・プレットの魅力は、18世紀の雰囲気をそのままに伝えている教会やバロック様式の建築物です。 町中に敷き詰められた石畳をゆっくり歩いて廻ると、歴史の一端を垣間見ることが出来ます。 |
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起伏に富んだ地形の為、石畳の坂道ばかり… …疲れて足を止めると、山々に囲まれた素朴で美しい町並みに出会いました。 |
朝早く、まだ人通りの少ないインディペンデンシア広場に来てみると、 サルバドールにいるような錯覚を覚えました。 あちこちで見かける教会も、石畳の坂道も、そして人々も… ...それもそのはず... 植民地の時代、多くの奴隷達がアフリカから連れてこられた土地でした! 同じ歴史を辿りその重みが今もなお感じられます。 |
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「オアシスを求めて」より ・・・ 第14話 「オーロ・プレットはセピア色…」