四季・今どき… |
貴船〜叡山電車の旅 そして清水 2 |
[サムネイル画像の上でクリックすると、拡大写真が見られます。] |
【修学院駅から一乗寺駅まで】 |
|
【赤山禅院】 | 貴船を後にし叡山電車で「修学院」駅へ。事前に修学院見学を申し込んでみましたが、やはり無理でした! 田園風景の中を修学院の門前まで行ってみようと歩き始め、20分も歩くと、修学院左手に「赤山禅院」があるので、ちょっと立ち寄りました。 ここ「赤山禅院」は、御所から北東に当たり、鬼門の守りの役目があるそうです。 |
||||||
|
|
|
|
【修学院離宮】
後水尾天皇によって作られた天皇の離宮です。さぞかし綺麗なことでしょう。残念ながら拝観は叶いませんでした。せめて門構えだけでもと・・・ |
|
【曼殊院】
曼殊院までの道は畑に囲まれた細い道を上ったり下ったり〜。 途中、川に沿って急な坂道に出会います。この坂道が「雲母(きらら)坂」で、比叡山の登り口になるそうです。 曼殊院の前に、弁天茶屋があります。ちょうど足が疲れてきた頃、ちょっと一休み・・・ |
|||||
|
|
|
【圓光寺】
徳川家康が国内教学の発展を図るために、禅師を招き学校を建立しました。ここに出版に使用された木活字が現存されています。 庭園には水琴窟があり、耳を寄せると綺麗な音色を奏でていました。 また、境内山上には、徳川家康を祀った東照宮や村山たか女(花の生涯のヒロイン)の墓があります。 |
|||||||
|
|
|
|
||||
|
|
|
|
||||
このページのトップへ |
【詩仙堂】
元徳川幕府旗本の石川丈山(江戸初期の庭造りの名人)が造営し、90歳で没するまでここに住んでいたそうです。 現在詩仙堂と呼ばれているのは、正しくは凹凸窠(おうとつか)であり、詩仙堂はその一室だそうです。 白砂が敷きつめられた庭は、清楚な美しさを漂わせていました。 |
|||||
|
|
|
|||
|
|
|
【金福寺】
金福寺は、松尾芭蕉と与謝蕪村にゆかりのある俳句の聖地として、或いは舟橋聖一の歴史小説「花の生涯」などのヒロイン村山たか女の終焉の寺として知られています。 小さなお寺ですが、小高い山の中腹に「芭蕉庵」があります。鉄舟が芭蕉をしのんで作ったとか・・・ |
|||||||||
|
|
|
|
|
貴船の川床料理を堪能し、叡山電車で修学院から一乗寺駅までのお寺めぐりを楽しんだ一日でした。 田畑や雑木林が点在したのどかな風景は、リフレッシュにはお勧めのコースです! 帰路は、金福寺近くのバス停から京都駅行きに乗って、座り込むなりウトウト・・・ 京都駅の「グランヴィア京都」に一泊し、明日は、ぶらぶらと清水へ・・・ |
このページのトップへ |
翌朝、雨の音で目を覚ましました。危なっかしい空模様でしたが、思い切ってチェックアウト! 今日の散歩のテーマは「坂」・・・ まずは「ちゃわん坂」 |
|
|
|
|
|
【産寧坂】 産寧坂は三年坂とも呼ばれ、東山の観光スポットとしては、余りに有名です。 修学旅行の生徒さん達や若い女性達でいつ来ても賑わっています。 |
|||||||
|
|
|
|
うっかりしていると見過ごしてしまいそうな小路を見つけると、ちょっぴり嬉しくなります。 【石塀小路】 |
|||||
|
|
|
清水寺は相変わらず人気があり、坂道に並ぶ土産物店はどこも活気があります。 急な坂、狭い小路・・・京都はやっぱり素敵です! |
このページのトップへ |
前のページへ戻る |