四季・今どき… |
道央の旅 |
|
2011年9月中旬、東京はまだまだ夏日が続く中、北海道新千歳空港へ向かいました。 今年の夏休みは、6泊7日の道央の旅。 北海道のちょうど真ん中に位置するサホロを起点に、富良野・美瑛・帯広・襟裳へと車を走らせます。 新千歳空港はどんよりとした雨雲に覆われ、かなり寒い! レンタカーを借りてまずは宿泊先のサホロリゾートホテルへ向かいます。夕張を過ぎ、日高峠を越えると石勝線のトマム駅が見えます。サホロまでおよそ車で2時間半ほど走りました。 |
|
ホテル前にはリフトがあり、冬は賑やかなゲレンデになるのでしょう。 サホロリゾートホテルから車で5〜6分のところに「ベアマウンテン」があります。ここで「ヒグマ」を見ることができます。 ホテルに着いたらちょうど雨も上がってきたので行ってみることにしました。 園内はサファリバスで見て回ります。ヒグマが水浴びをしていたり、木々の間から顔を出したり、その度にガイドさんが色々説明をしてくれます。 |
![]() |
バスが戻る時に下りて遊歩道を歩きながら、野生のヒグマの様子をゆっくりマイペースで見るのも面白いです。 |
|
2日目、午前中のサホロカントリークラブでのゴルフを終えると、一路「然別湖」へ。 湖畔沿いに「ホテル風水」があり、ここで立ち寄り湯を楽しみました。 露天風呂が気持ち良く、ついつい長湯を・・・ 途中、藤田牧場に立ち寄ったり、旅の雑誌に載っていた大平牧場の「森のキッチンかわい」で早目の夕食を。 |
|
3日目、朝4:30にトマム山の雲海状況を雲海ダイヤルで確認。今日は少し小さめだが雲海が発生しているとのアナウンス。早速、夜明け前の真っ暗な中をアルファリゾートトマムへと出発しました。 アルファリゾート内にある「雲海テラス」は、トマム山の1088mのところに位置しています。 ゴンドラに乗って一気に上がっていきます。ゴンドラを下りるとテラスがあり、雲海を眺めながら暖かいコーヒーというわけです。 ホテルのタワーが雲海の中から突き出て見えます。そして日高・十勝の山々が見渡せます。 |
|||||||
|
|
|
|
ここから更に徒歩でトマム山山頂を目指すことが出来ます。決して山登りは得意でも好きでもないのですが片道20分余りということなので、防寒着と杖を借りて頑張って登ることにしました。 | ||||
途中振り返ると、山々を覆うように雲海が広がっています。 たかだか1200m余りのトマム山ですが、登頂成功! かなりの達成感があります。 この雲海テラスは10月中旬には閉店してしまうそうです。 |
|
|
3日目は早朝から動いて盛り沢山のスケジュールをこなします。 | ||||
雲海テラスから下界へ降りてきたのがまだ朝の8時過ぎ。 アルファリゾートから富良野ゴルフコースへとおよそ1時間半のドライブを楽しみます。 北海道らしいどこまでも続く真っ直ぐな道! 人も車もほとんど見かけることなく、広々とした牧場や畑が広がっています。ここは、富良野です。 |
|
|
ゴルフを終えて昼食は「ひつじの丘」でジンギスカン料理。 お肉も空気も美味しかったぁ〜! |
|||||||
|
|
|
|
||||
このページのトップへ |
ひつじの丘で昼食を済ませた後は、花人街道〜パノラマロード〜パッチワークの路と旅行雑誌に忠実に車を走らせます。 まずは、「四季彩の丘」へ。一面に広がる色とりどりの花たち。 四季彩の丘から車で10分ほどのところに「拓真館」というギャラリーがあります。 前田真三氏の代表作を常設展示しています。実はひつじの丘のスタッフの方から薦められて、この拓真館に立ち寄ってみました。これが写真?! と 驚くほどに綺麗で絵画を見ているようでした。是非ぜひ お奨めです! |
|||||||
|
|
|
|
拓真館からパノラマロードを北へ行き、美瑛の丘を回ります。 「ケンとメリーの木」「マイルドセブンの丘」・・・ 他にも色々名前の付いた丘があるのですが、この後十勝岳の方を目指すので、美瑛観光はこの辺で終わり。 |
|
|
十勝岳の立ち寄り湯を目指して車を走らせていると、途中「青い池」があります。道路沿いに案内板が出ているので分かります。 | ||||||
|
|
|
水質により不思議な青い色をたたえ、カラマツの小道ととても合っています。 | |||
もう夕方近くなってきました。青い池の観光後ひたすら山道を走り、白銀温泉の先にある「白銀荘」を目指します。 ここは数種類の露天風呂があり、いろいろなお湯を楽しめます。ただし、石鹸、シャンプー等のアメニティが備わっていませんでした。 帰路はもう真っ暗です! 十勝岳スカイラインを走り、行き交う車もほとんどない山道を走り、ようやくホテルに到着!盛り沢山の一日で、あぁ〜疲れた…! |
||||||
次のページに続きます・・・ |
||||||
このページのトップへ |