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V E N E Z I A |
緑多い山間の町〜フィレンツェを後にして、ユーロシティで3時間、水の都〜ベニスに到着。 駅を出ると目の前には桟橋。 観光客は皆それぞれの行き先に応じて乗り場を捜す。 これが結構分かりづらい。 | |
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どこへ行くにも、船・船・船・・・ まるで絡み合った糸のように街中を流れる運河 大声をあげ、客を呼ぶ船頭さん… どこから聞こえてくるのか…ボリュームいっぱいのカンツォーネ! 船から見たベニスは、活気に満ち溢れていました |
水の都〜ベニスは、水辺に貴族の館や外国人商人で賑わった商館が軒を連ね、ヴェネツィア共和国の往時の姿を今に伝えています。 | |
かつてナポレオンが「ヨーロッパの最も美しい客間」と賞賛した「サン・マルコ広場」→ とにかく広くて、鳩が沢山集まっていました。 2枚目は広場に面したカフェ… 軽快な演奏が、私達観光客を歓迎してくれます。 |
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サン・マルコ広場に面して建つ「サン・マルコ寺院」 金色のモザイク、5つのモスク。 ヴェネツィア共和国の栄華の象徴と言われています。 観光客で込み合うので、朝のうちに見て廻ると良いでしょう。 |
網の目のような小運河に囲われた100以上の小島が寄り添うこの街では、自動車の乗り入れは出来ません。 したがって、運河を行く公共の水上バスが重要な交通手段となっています。 |
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東方貿易が華やかな時代に、商取引が盛んに行われた「リアルト橋」。橋の上には金細工などの土産店が連なり、旅行客で賑わっています。 | |
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手頃な値段のものが沢山有るので、記念に買っていくのも良いでしょう… 河岸のアーケード下には、魚市場があり活気溢れる売り買いの様子を見る事が出来ます。 |
狭い運河、それをつなぐ細い橋が無数に有ります。 どこをどう歩いたのかすぐに分からなくなる迷路の街でした。 行きつ戻りつしながら迷路巡りをすると、楽しさも倍増・・・! 2枚目は、「なげきの橋」 |
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ベニスといえばゴンドラ! 夕食後、確か夜7時ごろから乗ったでしょうか… グニャグニャと曲がる細い運河を、やたら陽気な船頭さんが漕いで行きます。 途中で雷が鳴り、雨が降り… 橋の下で雨宿り。 向こうから来るゴンドラも雨宿り。 船頭さんのカンツォーネが始まりました! ゴンドラの船頭さんは、皆お揃いのシマシマTシャツ!(写真2枚目) 是非、夕方から乗って下さい! |
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これが、ベネツィア・・・! |
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暗く細く曲がりくねった運河を、器用に舵を取りながら、 時折カンツォーネを唄う船頭さん… そのゴンドラにゆらゆら揺れながら、街の灯りに灯された ヴェネツィアの夜は、旅の最後を最高に飾ってくれました! ローマ〜フィレンツェ〜ベネツィア・・・ 古代ローマの遺跡から始まり、ルネッサンス期の名画の数々、 心に残る迷路のような運河の街〜 そしてそこで生きる人々との出会い…… それぞれの持つ歴史の重みを現代に共存させながら、 エネルギッシュに生きているイタリア・・・ いつかきっと再び訪れて、 あの絵に・・あの街に・・あの人々に・・再会したい... |
[London & Italy スケジュール表] |