世界の旅 ⇒ 2018 世界一周 欧州編 5 バルセロナ


2018 世界一周 欧州編 5 バルセロナ

イスラム時代の面影が色濃く残るアンダルシア地方を巡り、スペインの歴史の一端に触れた旅を終えて、マラガから一路バルセロナへ。
世界一周の旅は15日目を迎えています。
そろそろ日本食の恋しくなる頃です。バルセロナで探すとしましょう...

バルセロナでは主にガウディの作品を見て回りました。なんと言ってもサグラダファミリアです。2日かけて見てきました。

バルセロナでの滞在先は、Gran Hotel Torre Catalunya Barceloneです。サンツ駅のすぐ横にあります。メトロ駅も近く中々便利な場所にあります。
バルセロナ地図



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【旅の15〜19日目(9/5〜9) … バルセロナ】
【 旅の16日目 9/6 グエル公園 】
グエル公園1
グエル公園2
中央広場のベンチ
タイルのモザイク
自由な発想が随所に感じられるグエル公園。テレビや本で見ていた作品が目の前に! 歩道には高架道路を作った時に出た砕石を利用してひさし付きの歩道を作ったそうです。 中央広場の波打つベンチ。ベンチのモザイクタイルが楽しい! モザイクには陶器や瓶などの廃材が使われています。カラフルですね!
天井飾り
守衛小屋と管理小屋
大階段
エントランス
太陽と月を表す天井飾り。これはガウディの協力者であるジュジョールの作だそうです。 おとぎの国に迷い込んだような守衛小屋とガウディのグッズを販売している管理小屋が見えます。観光客に大人気のようでした。 ここは大階段。中央に青い大トカゲが見えます。全長2.4mもあるそうです。モザイクが妙に毒々しいです。 正面エントランスの奇妙な柱。


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【 旅の16日目 9/6 サグラダファミリア 】
サグラダファミリア全景
生誕のファサード
聖堂内部1
聖堂内部2
2026年完成予定のサグラダファミリア。前の公園から撮影しました。 生誕のファサード。太陽が昇る東側に面しています。3つのファサードの内、唯一ガウディの生前に完成しました。 聖堂内部。樹木の形をした柱で丸天井を支えています。 ステンドグラスが美しい光を放っています。
聖堂内部3
聖堂内部4
受難のファサード正面
受難のファサード上部
聖堂内には自然光が溢れています。 森をイメージした聖堂内は教会の厳格な雰囲気を和らげてくれます。 受難のファサード。太陽が沈む西側にあり、キリストの死がテーマになっているそうです。 受難のファサード上部の様子。
サグラダファミリア全景2
付属学校
だそうです。サグラダファミリア全景3
現在建設中の部分
交差点の先から眺めたサグラダファミリア。 建設現場で働く労働者や近隣の子供たちのためにガウディが建てた学校。すべてが曲面というガウディらしい作品のようです。 裏側に回って見たサグラダファミリア。 ブルーのところが現在建設中の部分です。


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【 旅の16日目 9/6 カサ・ミラ 】
午前中ツアーでサグラダファミリアを見学した後、午後はフリータイム。カサ・ミラ と カサ・バトリョ を見学してきました。
カサ・ミラ全景
内側から仰いだ景色
入口ホール
屋上1
正面から見たカサ・ミラ。波形の外観が独特です。ベランダの手すりはくず鉄をリサイクルして作られたそうです。 このアパートの内部から仰ぎ見た風景。    入口ホール。 屋上からサグラダファミリアの先端が少し見えます。
屋上2
屋根裏の様子
住居スペースの様子
街中のガウディ作のベンチ
カサ・ミラのテーマは山だそうです。屋上に突き出る煙突や換気塔は山の峰々を表現しているということです。 屋根裏の様子。住居の共有スペース。美しいアーチが独創的な空間を演出しています。 住居スペースの再現。20世紀初頭のブルジョアの住まいを再現しています。 カサ・ミラの観光を終えて、カサ・バトリョまでグラシア通りを歩いていたら、歩道に変わったベンチを発見! これもガウディ?

【 旅の16日目 9/6 カサ・バトリョ 】
最初に目にする壺
ドラゴンの背骨とも呼ばれている木製の手すり
キノコ型の暖炉
内部の様子
カサ・バトリョに入館して最初に目にする壺。 ドラゴンの背骨とも呼ばれている木製の手すり。 壁に埋め込まれているキノコ型の暖炉。何ともユニークです!    内部の様子
採光がとれる大きな窓
カサ・バトリョの内側
カサ・バトリョの屋上1
カサ・バトリョの屋上2
建物のテーマは「海」。波打っているような柱に水玉模様の丸いステンドグラス。これは海水の飛沫を表現したものだそうです。 中庭は吹き抜けになっています。四方の壁はガウディ・ブルーと呼ばれる海底をイメージしたタイルが貼られています。   カサ・バトリョの屋上。



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【 旅の17〜18日目 9/7〜8 バルセロナ市街地を歩く 】
アンダルシア周遊ツアーがサグラダファミリア観光で終了し、翌日から2日間はフリーで街を歩きました。メトロ48時間乗り放題チケットを駅の自販機で購入。大人一枚 15ユーロ でした。
バルセロナの夜景
闘牛場ショッピングセンター
ラーメン屋
ピカソゆかりのカフェ
地中海に面したポルト・ベイ エリアです。シーフードレストランが並んでいて、夜景が奇麗でした。 古い闘牛場が再利用され、ショッピングセンターに生まれ変わりました。屋上からバルセロナの街が一望に。 カタルーニャ広場からほど近い場所に、ラーメン屋さんを見つけました。今日のお昼は久々のラーメンです! 昼食後はピカソ美術館を目指して旧市街を歩きます。途中、ピカソゆかりのカフェが狭い路地裏にありました。
ピカソの絵1
ピカソの絵2
旧市街の帽子屋
旧市街1
ノヴァ広場にあるカタルーニャ建築家協会の建物の正面の壁に落書きがあります。これはピカソの絵! 子供の落書きみたいですが、正真正銘ピカソの作品なんだそうです。 旧市街の街角、いかにも古くからありそうな帽子屋さん。 旧市街。このような細長い道が幾筋もあります。
旧市街2
ピカソ美術館
旧市街3
カテドラル
同じような細い道があちこちに伸びていて、道に迷ってしまいそうです。   ピカソ美術館入口。 旧市街の一角にこんな手洗い場がありました。随分古そうですね。 ゴシック地区のシンボルであるカテドラル。入場するのに30分ほど並びました。
カテドラル内部1
カテドラル内部2
旧市街4
地中海を臨む
ゴシック様式の大聖堂内部です。ステンドグラスの美しさに圧倒されます。 バルセロナでは最も格式の高いカテドラルだそうです。 さらに市街を歩いて、海岸を目指しました。 地中海に面して突き出した海浜地区。週末には沢山の海水浴客で賑わうそうです。





バルセロナではガウディの作品にどっぷり浸かり、旧市街からベイエリアまで歩いたり、3日間の滞在はとても満足のいくものでした。
旅の19日目、バルセロナから一旦マドリッドへ戻り荷物を受け取って、いよいよ初めてのアフリカ大陸、モロッコへ向かいます。
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