【旅の29日目(9/19) … ドーハからサンパウロへ】 |
カタール航空でドーハに着いたのは、明け方の 04:45。乗り継ぎに3時間弱を費やし、サンパウロへ向かいました。ドーハ空港はとても奇麗で大きく開放的な空港でした。夕方サンパウロに到着。30年前とは打って変わって、空港も市内への道も奇麗になっていました。サンパウロの滞在先は、Mercure Sao Paulo Paulistaです。
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トランジットしたドーハ空港の様子です。 |
ドーハのラウンジでサンパウロ行きの便を待っています。大分疲れ気味。すでにカサブランカから10時間。更にこれから16時間のフライトです。 |
映画も飽きたし、お腹もすいていないし… さて、どうしよう〜〜 まだ4時間はかかるようです! |
ようやくサンパウロのホテルに到着。パウリスタ通りの裏側で、動きやすい場所にあります。 |
【旅の30日目(9/20) … サンパウロ街歩き 1 】 |
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先ずは溜まった洗濯物をコインランドリーに持っていきます。ランドリーの女性に頼んでおくと、3時間くらいで出来上がって奇麗に畳まれて袋に入っています。大きい籠一杯分でおよそ64レアル 1800円くらい。 |
ここはパウリスタ通りに面した「サンパウロ美術館」。 この美術館の裏手の方に住んでいました。 |
歩いていると必ず目にする売店。KIOSK です。 |
当時のままの坂道。この坂道で毎日スクールバスを乗り降りしていた息子たちの姿がフラッシュバックしてきます。 |
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30年前と変わらずにありました! バックに映っているアパートメントが昔住んでいた処です。なんだか感激です! |
パウリスタ通りの下をメトロが走っています。以前にはなかったので、メトロに乗ってリベルダージへ行ってみました。 |
いわゆる日本人街なのですが、中国、韓国系が多くなったように思えます。それでもスーパーには美味しそうな日本食が並んでいました。 |
ビルの上から眺めたサンパウロの景色です。高層ビルがニョキニョキと。こんな光景も昔はなかった!
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【旅の31日目(9/21) … PLゴルフクラブにて】 |
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駐在中にここで毎週末ゴルフを楽しんでいました。今回の旅行でやりたかった事の一つです。 |
知人と一緒にラウンドしてきました。 |
当時息子にゴルフを教えてくれていたプロゴルファが偶然来ていました。懐かしかったですねェ〜 |
当時よりずっと良いコースになっています。 |
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池の場所とかは変わらないですよね。思い出します…。 |
ラウンドを終えてこれから食事に・・・ |
知人と一緒に和食のお店へ。そのお店はちょっと変わっていてサッカースタジアムの中にあります。 |
ここはモルンビーサッカー場。サンパウロFC のホームです。このグラウンドを眺めながら食事をします。
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【旅の32日目(9/22) … サンパウロ街歩き 2 】 |
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サンパウロ最終日は、パウリスタ通りから坂を下って、Rua Oscar Freireへ。歩き始めたら横道でフェイラをやっていました。いわゆる朝市です。 |
懐かしい街かどに来ました。Rua Oscar Freire から Rua AugustaをPaullista へ向かって歩きます。こじゃれたお店が多くなりました。 |
パウリスタ通りには週末になるといろいろなお店が歩道に並びます。見ているだけでも楽しい時間です。 |
サンパウロ美術館に来ました。前の通りがパウリスタ大通り。今日はマラソン大会があるようです。 |
【旅の34日目(9/24) … サンチャゴ 旧市街観光 】
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旧市街のはずれにある「サンタルシアの丘」。高さは70mほどの小さな丘です。 |
森のようにこんもりとしていて、ここを上ると要塞跡があります。 |
石段を上がって頂上に出ると市街が一望でき、遠くにアンデス山脈が広がっています。 |
サンタルシアの丘から大通りを挟んだ向かい側に「民芸品市場」があります。寄ってみました。 |
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サンタルシアの丘からぶらぶら歩いて旧市街の観光をスタート。ここは「サン・フランシスコ教会」 |
漆喰で固められた、アーチの連なる教会堂内は重厚感たっぷりです。 |
さらに東へ歩いて、「モネダ宮」へ。大統領府として使用されています。ここは中には入れませんでした。 |
モネダ宮の手前の「憲法広場」。 |
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モネダ宮の正面には「自由広場」。 |
モネダ宮から二筋戻って、アウマダ通りをアルマス広場まで歩きます。 |
アウマダ通りは歩行者天国になっています。地元の人も観光客も賑やかに往来していました。 |
ここは「アルマス広場」。旧市街はこのアルマス広場を中心としています。広場には大道芸人に人垣が出来、露店が並び、遊歩道から人々が集まってきます。 |
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ここは「サンチャゴ大聖堂」。アルマス広場に面して建っています。 |
このカテドラルの内部の様子です。 |
ここは「中央市場」です。市場の中は活気があって、地元の人達で賑わっていました。 |
中央市場の前では露店が並んでいます。 |
【旅の35日目(9/25) … サン・クリストバルの丘へ】
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サンチャゴの3日目は、朝からサン・クリストバルの丘へ。 ケーブルカー乗り場へ向かいます。 |
サン・クリストバルの丘はメトロポリタノ自然公園として整備されているそうです。頂上から見たサンチャゴの市街地の風景。曇って見えるのは大気汚染のせいです。 |
標高880mのところに教会がありました。 |
教会を少し登ると、両手を広げたマリア像が現れます。 |
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ケーブルカーに乗って頂上まで10分強。大人1人往復で2000ペソ(約350円)。 |
傾斜はかなり急です。 |
丘を下りて歩き始めたら、道路に面した家々の壁がキャンバスになっています。 |
どれもこれもびっくりするほど上手です。 |
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サン・クリストバルの丘から旧市街に向かって歩きます。道は広く街は奇麗で、治安も良さそうです。 |
ここは「国立美術館」。 南米で最も古い美術館だそうです。 |
サンチャゴの最終日はまた旧市街へ。歴史の重みを感じる建物に何とも味わいがあります。 |
旧市街観光中、トイレがなかなか見つからない!デパートにもない!訊ねたら、「Banos」と書いてある看板の地下ですって! 有料で500ペソ(83円)。 |
【旅の36日目(9/26) … イースター島 】 |
旅の36日目は、待望のモアイ像を見るためにサンチャゴからLATAM航空でイースター島へ行きました。およそ6時間かかります。イースター島はチリの沖合い約3800kmに浮かぶ絶海の孤島で、そこにおよそ9000体ものモアイ像があるそうです。そのモアイ像は12世紀から15世紀の間に作られたといわれています。この島に2泊3日の予定で訪れました。 |
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イースター島に到着。廃棄になりそうな B777 のリース機に乗ってきました。それ故か、無印飛行機なんです。 |
この建物を入ってすぐに国立公園の入園チケットを販売しています。料金は確か$80 だったかな。これは絶対必要です! |
島での滞在ホテルは、Taha Tai Hotel。日本人のオーナーです。ここで日本語が通じるのは嬉しいですね。 |
部屋も奇麗だし水回りも快適でした。 |
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一休みした後、ハンガ・ロア村の海沿いを散歩に出ました。 |
道はあまり舗装されておらず、雨上がりにはちょっとぬかるんでいました。 |
風変わりな巨石です。 |
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モアイ像がこんな風に飾られています。 |
タハイ儀式村の アフ・バイ・ウリのモアイ像。 |
タハイ儀式村辺りにはモアイ像がいつくか点在しています。 |
ホテルへ戻る途中の「ペア」というレストランで夕食を。シーフード料理を注文しましたが、量が多くて食べきれません。 |
【旅の37日目(9/27) … イースター島 モアイ像観光 】 |
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「AKAHANGAアフ・アカハンガ」。この辺りではモアイがうつぶせに倒されているものが多い。 |
小雨の中を島内観光です。今朝は部屋の暖房を入れました。太陽が出ないと肌寒いですね。 |
洞窟。ここも生活の場だったのでしょう。 |
この周辺には、ボートハウスやカマドや鶏小屋の跡などが見られます。 |
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あまりにも有名な「AHU TONGARIKI アフ・トンガリキ」。島最大の15体のモアイが海を背に立っています。 |
このモアイは、1982年に来日し、東京と大阪で展示された像だそうです。アフ・トンガリキの入り口横に立っています。 |
間近でみると迫力あります。長さは100mにもなるそうです。 |
後ろに回って撮影しました。日本企業の援助によって再建されたことでも知られているモアイです。 |
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このモアイが一日のうちでもっとも輝くのは、朝日を背にした時だそうです。見てみたかったです… |
ここは「TE PITO KURA テ・ピト・クラ」と言います。 |
まるでやすりでもかけたようなツルツルの石。これは「光のへそ Te Pito Kura」と呼ばれる石。 |
この石には磁場があり、不思議なパワーを秘めているといわれているそうです。 |
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次に行ったのは、「RANO RARAKU ラノ・ララク」。山が丸ごとモアイの製造工場跡になっています。 |
島内のほとんどのモアイは、この山から切り出されたそうです。 |
製造途中のモアイも沢山あります。 |
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ラノ・ララクには、397体ものモアイが確認されているそうです。 |
島内観光の最後は「ANAKENA BEACH アナケナビーチ」です。 |
伝説の王、ホツマツアが上陸したとされる場所がこの海岸らしい。 |
帽子をかぶった7体のモアイが立っています。このモアイを「AHU NAUNAU アフ・ナウナウ」と言います。 |